オンキヨーサウンドを
支える主要パーツ
スピーカーを意のままにコントロールする高い瞬時電流供給能力(ハイカレント)のオンキヨーアンプを支える新規大容量カスタムブロックコンデンサー(18000uF)に加え、「原音再生」を極限まで追い求めた、「東信工業」社と共同開発したハイクオリティー・音響用コンデンサを使用しています。
歪みのないその響きは、まるで憧れの演奏者が眼前にいるよう。奏でる音、繊細な感情までも忠実に再現します。
アンプ部には、「東芝」社製バイポーラトランジスタを使用し、高いHICC(瞬時電流供給能力)を誇るハイカレント設計としています。
またヒートシンクへのパワートランジスタの固定には、制振効果の高い銅ビス、銅メッキワッシャーを採用し、不要共振を徹底して排除する構造を実現しました。
オンキヨーサウンドを支える独自技術
VLSC Vector Linear Shaping Circuitry
TX-RZ70のD/A 変換システムには、独自のアナログ波形生成技術が含まれています。通常、クロックやDACチップなどから発生する聴覚歪みの原因となるパルスノイズは、LPF(ローパスフィルター)を使用して低減します。ただし、LPF でノイズを低減することはできますが、完全に除去することはできません。
TX-RZ70のD/A変換方式はLPFの後段に独自開発のアナログ波形発生回路VLSC (Vector Linear Shaping Circuitry)を採用。この回路は独自の演算プログラムによりDACチップから送られる信号からパルスノイズを除去し、純粋なアナログ信号のみを生成します。これにより、ノイズによる微小な音声信号のマスキング現象を解消し、音楽の持つ情報量を最大限に引き出します。
HDMI2.1
リアパネル全ての入力端子(In1-6)が、40Gbps対応
リビングを最高のホームシアター空間にする
Dirac Live Room Correction & Dirac Live Bass Control
標準搭載されたDirac Liveは、複数のリスニングポイントを測定することで、広いエリアのスイートスポットを実現できます。インパルス応答をもとに時間特性を最適化することにより、空間の反射音含めた周波数特性・位相特性を補正し、音の定位、明瞭さ、リスニングエリア全体の音響特性を改善します。
オプションの「Dirac Live Bass Control」では、サブウーハーも含めて最適化するため、システムの低音再生がさらに正確になります。その際、スピーカー間の位相を相関的に調整することで、全ての場所で同時に一貫した低音域のレスポンスを得ることができます。
※ Diracのウェブサイトから有料のライセンスをご購入いただくことで、Dirac Live Bass Controlの機能が追加されます。
あらゆるネットワークサービス
Chromecast Build-in 、Amazon Music HDにも対応しました。
AVアンプでは、初となるRoon Readyに2023年夏にUpdateにて対応予定。さらに同時期に、Dolby Atmos Musicにも対応予定です。Bluetoothトランスミッターは高音質コーデックのApt-X HDにも対応。Bluetoothヘッドフォンで高品質な音声を楽しむことも可能になりました。
特長
※1 PCM 変換での再生。Wi-Fi 経由のDSD 再生は、すべてのネットワーク環境で保証されているわけではありません。
※ 2 設定時にソフトウェアをダウンロードして適用することができます。
仕様
* 実際の通信範囲は機器間の障害物、 電子レンジの電磁波、 静電気、 コードレスフォン、受信感度、アンテナの性能、操 作システム、 アプリケーションソフトウェアなどの影響により異なります。
ギャラリー