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デジタル機器のノイズを
大幅に抑制するVLSC
デジタル音声信号のD/A変換時に発生するパルス性ノイズを抑制するために、一般的にはLPF(ローパスフィルター)と呼ばれる濾過回路が使用されます。しかしこの回路では効果が不十分なためノイズが残留してしまいます。オンキヨーは、このノイズ固有の正負対称の超高周波形には追従せず、音楽波形のみに反応する画期的なフィルター回路VLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)を独自に開発。これまで常識とされてきたLPFから脱却して、原音に含まれる細やかな情報まで正確に再現し、音の実在感や音場感を飛躍的に向上させることが可能になりました。
シャーシ構造をはじめ
振動抑制を徹底
フロントパネルには高剛性アルミ素材を使用。パーツ群を含む筐体全体をしっかりと底から支えるシャーシに、起伏による複雑な共振を抑制するためフラット形状にした鋼板を使用しています。
また回転系メカを含む筐体内の振動を発生しやすい箇所にテーピング処理を施すなど、ノイズ発生の要因となる振動の抑制を徹底しています。
クリアな音像を描き出す
高精度クロック回路
プレーヤー内の全てのデジタル処理の同期を図る、オーケストラの指揮者のような役割を担う重要なクロック部。C-7030には高精度±10PPMの高精度クロックを搭載(一般的なプレーヤーでは±50PPM程度)クロック精度が向上することで、フォーカスがピッタリ合った音像を描き出せることはもとより、より自然な音場空間の再現を可能にしています。
多彩な再生モード
ランダムに曲順を並び換えて再生する「ランダム再生」や、お好きな曲順で再生する「メモリー再生」、繰り返し再生は「全曲リピート再生」と「1曲リピート再生」など多彩な再生モードを搭載。ランダム再生とリピート再生を組み合わせて使うことも可能です。
特長
仕様
ギャラリー
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